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世界最高級品「吉品鮑」

吉浜(品)鮑 - 不老長寿食

 岩手県三陸の「あわび」、その中でも、「きっぴんあわび(吉浜鮑)」は、江戸時代、明治時代を通じてとして、国内最高級品、そして、世界最高級のトップブランドとして知られています。

 岩手県三陸で取れる「あわび」は、最高級品となります。岩手県三陸の「あわび」は、吉浜鮑をはじめ最高級の評価を受ける理由は、その餌にあります。

 「あわび」の餌となる天然の昆布は、寒流系の海藻なので、水温が温かいところでは生育できません。濃厚な旨み成分を持つ天然昆布を餌にして、時間をかけて育った岩手三陸のあわびはそれゆえに美味しくなるのです。

 三陸の海は低温で成長が遅い分、身が引き締まり、旨みが凝縮し、かつ、栄養を豊富に蓄えながら育つので、コリコリとした食感や味わい深いことが世界からも評価される理由です。

 そして、その三陸の鮑を使った干し鮑の製法に最高級といわれる由縁があります。干し鮑の評価は、大きさと肉質の良し悪しで決まります。

 充分に乾燥し、深いべっこう色や飴色で、色艶が良く、太陽光にかざして全体が透き通っている物ほど良質と言われ、また、大きくなればなるほど価格も跳ね上がります。

 吉浜鮑は、一個一個タコ糸を通してすだれのようにして干します。筵などの上に広げて干すのとは違って、風通しがよく、太陽光もよく当たるので、美味しく仕上がります。吉浜鮑は、この糸を通した穴が目印になります。

 干しアワビは、天然生アワビの10分の1になります。そして、固さは石と一緒。そして、地元の長年アワビ漁師名人が、アワビに傷がつかないように大事に採っていることも最高級となる理由の一つです。

鮑の健康成分

「あわび」の成分としては、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、セレン、クロム、グルタミン酸、グリシン、ペタイン、グリコーゲン、パントテン酸、コンドロイチン、コラーゲンなど。

 漢方、薬膳にも珍重される滋養食品でもあり、特に、漢方では肝臓や腎臓を強化して、精力増強、がん、緑内障、吐血、不眠症、咳、結核、視力低下、腰痛、関節痛などの症状に強い効果があると言われます。

 また、注目されるのが、その高い美容効果やアンチエイジング効果のある海藻ポリフェノールが豊富に含まれることです。

 血液がサラサラになるフコステロールや紫外線吸収を抑制するフロロタンニン、筋力をアップするアルギニン、新陳代謝を促進するヨウ素なども豊富に含まれます。

 特に、「あわび」の肝に多く含まれるので、独特の苦味がありますが、薬効成分が多く詰まっているので、積極的に摂取したいところです。

 海の高級食材として有名な「あわび」ですが、それに見合うだけの高い栄養価も豊富にあり、世界最高級の天然の滋養強壮剤として、女性、特に、妊婦の方におススメです。

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